能代市議会 2022-12-05 12月05日-02号
そこで、まだ希望するに至らなくとも、移住の可能性が高い本市出身者への移住に関する案内の直接的なアプローチは効果的ではないかと考えます。例えば新規大学等卒業者が就職先を考える大学3年次、21歳のタイミングや、本市出身の首都圏等在住者の若者、25歳、30歳などに対して、本市の魅力を記載した案内や、Uターンした際の地元企業への就労情報などを送ってはいかがでしょうか。
そこで、まだ希望するに至らなくとも、移住の可能性が高い本市出身者への移住に関する案内の直接的なアプローチは効果的ではないかと考えます。例えば新規大学等卒業者が就職先を考える大学3年次、21歳のタイミングや、本市出身の首都圏等在住者の若者、25歳、30歳などに対して、本市の魅力を記載した案内や、Uターンした際の地元企業への就労情報などを送ってはいかがでしょうか。
また、あちらのほうには、基本的には執務室のほか、そういった事業等のPRをするための大型ディスプレーですとかデジタルサイネージを準備しまして、市民の方あるいは帰省された本県出身、本市出身者等の皆様方に、本市の施策をアピールしていくという体制で行っていきたいと考えております。以上であります。 ○議長(安井和則君) 他に質疑ありませんか。
令和5年2月頃の移転を目指しておりますが、移転後は市民の皆様に加え、帰省中の本市出身者等にも気軽に情報に触れていただけるようになることから、こうしたメリットを最大限活用して少子化対策やふるさと回帰等に資する取組をより一層推進してまいります。
就職祝い金制度の創設に関する御提案につきましては、まずは学業のため県外へ進学した本市出身者が、地元に戻ってこられるような取組が重要であると考えております。
今年から本市出身者も対象となったコンシェルジュですが、あと1人の募集がされております。 2年間、3年間の活動終了後、起業や就業または鹿角を離れる方もいるようですが、現在2人の方が移住に関する情報発信をはじめ企画や希望者への相談など、多岐にわたり活動されております。
転入者増加への取組につきましては、転入者数の減少は、コロナ禍において転勤の規模が縮小していることや、進学などで転出した本市出身者のUターンが鈍化していることが要因となっていると考えております。
県外で生活している本市出身者の皆様や家族の皆様においては、大変つらい思いをされていることと心を痛めているところであります。
そのような中、本市出身者によりパークホテルも新たな経営者の下、再開されることはとても明るいニュースであり、これを後押しした市長の英断に敬意を表したいと思います。間もなくオープンと伺っておりますが、たくさんの方が利用し宿泊されるとともに、これまでのような各種会合がたくさん開かれることで、まちのにぎわいを取り戻し、地域の活性化につながりますことを心より願っております。
こうした家族が本市に主体的に関わるきっかけを「関わりしろ」と呼んでおりますが、今後もNPO法人が地域の困りごとをヒアリングし、家族通信やSNS等で家族へ「関わりしろ」として配信する取り組みを一層強化するほか、本市出身者以外の家族を対象として、本市の「関わりしろ」を体験してもらうツアーを実施し、本市や鹿角家への愛着を醸成することで、家族として力をかしてくださるマンパワーの創出を推進してまいります。
移住の促進につきましては、今年度は、株式会社エフエム東京と共同で移住促進事業を展開しておりますが、ラジオ番組を通じて本市の魅力を広く首都圏にPRしたことで、番組を聞いた本市出身者や本市にゆかりのある方から、東京のラジオから鹿角市の話が流れてきてうれしかったといった声が届いており、ふるさとへの愛郷の念を呼び起こす機会にもなったものと捉えております。
ふるさと納税を通じ、鹿角のファンをふやし、観光などで足を運んでもらいたいという思いから導入しましたが、本市出身者のお盆やお正月の帰省時の利用も大いに期待しているところであります。 具体的な利用方法については、利用者が加盟店のQRコードを読むだけで簡単に利用できる仕組みであり、近年ユーザーが急激に増加しているキャッシュレス決済でのサービスとなっております。
首都圏での家族会議には、本市出身者を初め、これまでに開催したお試し移住ツアーの参加者や、移住フェアで継続的に情報収集を行っている方など、本市に愛着を持っている方々を中心とした20代から70代までの幅広い年齢層から参加いただいております。
市民の皆様からも将来の医師を目指す人材を確保するために実施している市内の児童・生徒向けの岩手医科大学見学ツアーや手術室体験セミナー等への参加のほか、医療系の大学に進学している本市出身者への呼びかけなど、それぞれの立場でご協力をいただきたいと考えておりますし、市といたしましても安心・安全なまちづくりに欠かすことができない地域医療の確保に重点的に取り組んでまいります。
①オリンピックを目指している本市出身者への支援とスポーツ振興はについてお伺いいたします。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックも2年後に迫りました。出場を目指す選手は、今開催されている一つ一つの試合が出場資格にかかわると、日々緊張感を持って努力しています。自分の資質素質はみずから磨き鍛えることができますが、そのためには多くの費用がかかると聞いています。
本市の豊富な特産品をオール鹿角で売り込むことによって、期間中は多くの来場者で賑わったほか、首都圏で飲食店を営む本市出身者との人脈を活用し、新たな顧客とのつながりも生まれており、引き続き販路拡大による外貨の獲得につなげてまいります。 誘致企業である株式会社バイテックファーム鹿角につきましては、工場が完成し、来る12月3日には最初の播種作業を皮切りに稼働を開始することとなります。
市外あるいは県外在住の本市出身者に対し、Aターン就職説明会など、市が直接出向き働きかけをしておりますし、各方面を通じて地元就職を促す活動をしているかと思います。しかしながら、現実は現在の施策では不十分ではないかと考えます。
そのほか、祖父母や両親が本市出身者であるなどゆかりのある方々の移住も見受けられ、家族等を介して本市の魅力を認識し移住を決断する方も多いものと捉えております。 また、移住に関する相談では、仕事に関する相談が1割に満たない状況である一方、住まいに関する相談は6割を超えており、本市で生活するに当たり、中古の一軒家を望む傾向が強いと考えられます。
能代市市民栄誉章顕彰事業について、当局から、能代市出身で、体操競技のオリンピック金メダリストである小野 喬氏が、県内で5人目の文化功労者となったことを契機に、全国に本市の名を高め市民に夢と希望を与えた本市出身者等の栄誉をたたえるため、顕彰制度を創設したいと考えている。制度の実施に当たっては、民間団体も交えて具体的な選考基準を検討していただいた上で実施要綱を定めたい。
ふるさと納税制度を活用した移住者増加への取り組みについてでありますが、ふるさと納税の寄附者は、本市出身者やゆかりのある方が多いことから、お礼状を送付する際に、移住施策を紹介するパンフレットや、首都圏等で開催される移住フェアの案内チラシ、お試し移住ツアーのチラシなどを同封し、移住施策全般の周知を行っているところであります。
次に、能代流のふるさと納税とは何かについてでありますが、市ではふるさと納税の趣旨を踏まえ、本市出身者も含め御寄附していただく方に本市のまちづくりを知っていただけるよう、寄附金の使い道を具体的に提示しているほか、今年度からは特産品等の贈呈を行っており、本市及び本市の物産等に興味を持っていただく方をふやしたいと考えております。